2011年 09月 15日
2001年に行ったヒマラヤ登山の回想録の4回目です。 9/11にポルツェタンガを出発、この日はマッチェルモ(標高4410m)に泊まる。 ゴーキョ(4750m)には9/12に到着。 ここは通常のトレッキング・コースの終点で、この先に宿は一軒も有りません。 目の前には美しい湖、ドゥードゥー・ポカリが広がる。 9/14、 高度順化の為にゴーキョ・ピーク(5360m)に登る。 ドゥードゥー・ポカリの奥にはゴジュンバ氷河が広がる。 ゴーキョ・ピークの頂上では、残念ながらガスってしまい何も見えませんでした(+o+) ドゥードゥー・ポカリの湖畔から名も無き山を望む。 ただただ美しい風景が広がっています♪ 9/16、いよいよベースキャンプ設営予定の場所に向けてゴーキョを出発する。 白い山は世界第6位の高峰、チョー・オユー(8201m)。 最も簡単に登れる8000m峰として有名な山。 チョー・オユーの東隣にあるのが、難峰のギャチュンカン(7950m)。 1964年に長野県山岳連盟が世界初登頂。 この荒々しいギャチュンカンの姿に私はすっかり魅せられてしまい、この山の写真ばかり撮っていました。 ギャチュンカンの隣にあるのが目的の山、フンチ峰 (別名・ギュバツォモツェ・7036m)です。 ゴジュンバ氷河の縁から撮影。 右端の高くなったところが頂上です。 いよいよ次回はベースキャンプ(BC)についての記事の予定です。 やっと登山っぽくなってきました(^^ゞ 『思い出のヒマラヤ登山・1 ~ネパール・カトマンズにて』は→コチラ 『思い出のヒマラヤ登山・2 ~ナムチェまでの道のり』は→コチラ 『思い出のヒマラヤ登山・3 ~ナムチェ・バザールにて』は→コチラ 日本赤十字社・義援金の案内ページはこちらから。 ブログ・ランキングに参加中! 子供写真ではないですが、クリックお願いします(^^ゞ
by alpinism2
| 2011-09-15 22:07
| 登山・クライミング
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Comments(19)
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papacamera at 2011-09-15 22:13
いえいえ、もう十分、登山の世界です。
こういう感動味わってみたいなぁ。
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nagomuyoshi at 2011-09-15 22:33
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pierre1228 at 2011-09-15 22:37
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hairpriori at 2011-09-15 23:26
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thallo at 2011-09-15 23:27
こんにちは、すごい絶景ね~。こんな素晴らしいところをほんまか君は自分の目で見てきたのね、きっと大感動だったことと思います。
皆さんもおっしゃっているけれど、この「エメラルドグリーン」がなんとも言えず神秘的。カナダでスキー場界隈の山に行ったときもやはりこの色で感動したのを覚えています。
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plumerian-m at 2011-09-15 23:56
初めまして♪この度はokitegamiに足跡ありがとうございました^^
すごい圧巻な風景ですね! 見た事のナイ景色を堪能させて頂きました! 日本にもこういう場所があったらいいのにな~^^ 実は私もPENTAXユーザーであります♪ 良かったら色々とご教授下さいね♪ またお邪魔いたしますP!
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sasa920 at 2011-09-16 02:54
すごいですね、、、この山登るのー?!と ビックリしました。。。
滝登りもすごいなーとは思ってたのですが、、、ここまでとは、、、、 登っていく過程が見てみたいです。。 きっとすごいきつかったのでは???
氷河の大きさに圧倒されましたー。
こういうところにカメラ持って行って、写真とりまくりたいなー。 でも、1キロの重さが生死をわけるとかって聞いたこともあるんで ミラーレスとかになっちゃうでしょうね。 私はまずは高尾山から始めるかな^^;
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はに
at 2011-09-16 09:44
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hahanoyasumijikan at 2011-09-16 12:16
4000メーターの場所に寝泊りし、
さらに上を目指すなんて、すごい!!! 荒々しい山々の下に広がる透き通った湖、 本当に別世界のような光景です!これはコンデジ…なんですか? 自然の美しさは何で写しても綺麗に撮れるものなんだなぁ…と 改めて感じました!
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sakurashot at 2011-09-16 13:38
こんにちわ!ご無沙汰してました。
うーむ、あまりにものスケールの大きさに感動しました。 私にはとても行けそうにない(無かった)場所ですが、 こうしてお写真で雰囲気を満喫させていただきました。^^v
高度が5,000m近くまで行くと、呼吸の事や身体に何か変化はあるんでしょうか?
それに関連して、特別な訓練をするんですか? 困難に立ち向かう時って、不思議な力が湧いてくる事は 今まででも経験はした事はありますが、登山に関しては無知なので 素直に疑問だいっぱいでございます^^! 本当に素晴らしい経験をされてるんですね♪ ポチッ♪
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at 2011-09-16 19:46
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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niji-no-iro at 2011-09-16 21:19
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alpinism2 at 2011-09-16 22:50
コメントをお寄せ頂きました皆様・・・
ありがとうございました! 皆様の疑問にお答えします(^^ゞ 高山病と標高についてですが、高山病とは酸欠による血中酸素濃度が低下した場合に起こる症状です。 個人差はありますが標高3000m前後で始まる場合が多いようです。 頭痛・吐き気・嘔吐・めまい・・・などですが、私は3440mのナムチェで頭痛になりました。 それ以降も頭痛には悩ませられ続けたのですが、幸いにも症状は軽く、吐き気・めまいも有りませんでした。 重症の場合は脳浮腫や肺水腫に陥り、死に至ることもあります。 高山病を防ぐには、少しずつ高度を上げて登る、ゆっくり登る、水分を多くとる、常に深呼吸をする・・・などです。 なるかならないかは、運動能力や年齢よりも体質によっても左右されるようです。 高山病の簡単な治療法は、高度を下げることです。 高度を下げればすぐに症状は収まります。 ちなみに標高5500mでの酸素量は海抜0mの約半分です(+o+) 写真は銀塩コンパクトで撮ってプリントしてあったのを複合機でスキャンしています。 けっこう適当です(^^ゞ
高山病についてご説明くださって、ありがとうございます。
素人の私にもわかりやすい内容で、助かります(笑) 想像をはるかに超える世界なんだと、感じ取れます・・・・・。 どんなスポーツでも突き詰めていくと、危険と隣り合わせになりますが、 その危険とどうやってうまく付き合っていけるかが肝心ですね! |
いらっしゃいませ~♪
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