2015年 05月 22日
大峰・上多古川矢納谷
5月17日。 所属山岳会のMクンとH嬢と、吉野川水系の上多古川矢納谷 (こうたこがわ やのうだに) へ行ってきました。
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とにかく緑の濃さが印象的な、美しい谷でした。 大岩の間を次々にリズミカルに越えていく楽しさは格別です♪
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植林がさかんな地域なのですが、沢通しには自然林も健在です。 苔に覆われた古木は貫録十分でした。
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特に難しい箇所もなく進んでいくと、両側の壁が迫ってきた奥に大滝が見えてきました。 スッゲー!思わず歓声が上がる美しさ。
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矢納谷で最大の大滝、昇竜ノ滝 (落差40m) です。 右岸の壁がハングして滝に覆いかぶさり、威圧感があります。 左岸巻き。
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大釜を従えた8m滝と続くゴルジュ帯を左岸から巻いたあたりから、あたりには急に赤い色の岩が目立ちます。
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赤ナメクチキの滝のある このあたりは、その名の示す通り、赤いチャート質の岩盤で覆われた場所です。
谷の左手からは、高さ20m位あるでしょうか・・・高い岩壁からシャワーのように降り注ぐ美しい滝。
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赤い岩と、苔の緑と、透き通るような水。 この三つが調和した美しい流れに見入ってしまいました。 は~・・・ウットリ♡
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この写真では、赤ナメクチキの滝 (25m) は光の加減で赤さが目立ちませんが、やはり岩盤は赤いのです。
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赤ナメクチキを左岸から巻くと、その上には大きな岩がひしめき合うゴーロ帯。 好きに登ってちょうだいね~!
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大岩の間を縫うように登り終えると、その次は最後の大滝、コウリン滝 (25m) のお出ましです(^.^)
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角度を変えて見ると、ちょっと違った感じに見える滝でした。 Mクンよ、いい写真は撮れたかな?
谷はまだ少し続きますが、コウリン滝で遡行終了としました・・・オツカレサマ!! さ~て次はどこの谷を登ろうかな♪
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入渓時の気温は14℃、日中でも19℃位でしたが、せいぜい膝上までしか浸からないので寒さは感じませんでした。
沢登りには、登れない滝を高巻くという行為・・・ジャマ臭くてツライ登りがあるのですが、低い気温のおかげで快適でした(^^)
上多古川は17年前に私が初めて沢登りに行った場所。 その時は本谷を遡行しましたが・・・また、本谷にも行ってみたいです♪

by alpinism2 | 2015-05-22 21:59 | 登山・クライミング | Trackback | Comments(12)
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Commented by hairpriori at 2015-05-23 13:11
険しいトコ
登るんですね
Commented by kyvon at 2015-05-24 08:25
是非!「滝」カテゴリ作ってほしい!!^^
Commented by alpinism2 at 2015-05-24 09:04
とーちゃん、ありがとうございます!
険しいと言われれば、険しいかもしれません(^_^;)
沢登りは、基本的には全く道の無い所を進みますので・・・
Commented by alpinism2 at 2015-05-24 09:07
キボンちゃん、ありがとう!
「滝」のカテゴリー、実は去年ちょっと考えましたが、今のところ自然風景カテゴリーに
モノクロで仕上げたものをUPする方向で落ち着いてま~す(^.^)
でもまた変えるかも(^^ゞ
Commented by WWMC at 2015-05-24 09:52
いつもながらの美しいスローシャッターの滝風景...
お見事ですねえ。ほれぼれします。私だったらきっと
脚はガクガク手はブルブルで写真にならんでしょうな
^_^;

赤い岩と緑の配色も新鮮です。
Commented by gaku0107boo at 2015-05-24 12:25
こんにちわ!
素晴らしい眺めをいつもありがとうございます。
でも、こんな険しいところにデジイチ(ですよね。)を携行されているんですね。
・・・鉄人デス!
Commented by Baya at 2015-05-24 17:19 x
これは気持ち良さげですね、癒されますよ~
結構険しいのに、カメラ持って登れてしまうんですね(^-^;
Commented by hikarigraphy at 2015-05-24 19:46
こんばんは(^^♪
水の流れと人の大きさとの対比にスケール感が伝わってきました!
たしかに緑とか赤の滝は見た目はきれいに感じますが
登ってみると ニュルっとして手強い・・・思い出しました^^
Commented by alpinism2 at 2015-05-25 23:46
shuさん、ありがとうです!
滝や渓流は、止めるのも流すのも、表現の幅が広がって面白いですね♪
さすがに手持ちでは流すのにも限界がありますが、なんとかそれっぽく写せました(^^ゞ
赤い岩・・・ホントに赤くて不思議な美しさでした。
Commented by alpinism2 at 2015-05-25 23:52
岳の父ちゃんさん、ありがとうございます!
沢登りやクライミングをしている人にしか見ることのできない世界です(^^)
一昨年までは山には防水コンデジを持って行ってましたが・・・写りに満足できず欲求不満でした(笑)
去年からは約2kgある5D3を持って行ってます(^_^;)
Commented by alpinism2 at 2015-05-25 23:55
Bayaさん、ありがとうでーす!
特に厳しいルートではないので、重さや大きさは特には気になりません(^.^)
清らかでもあり険しくもある風景を、しっかりと残しておきたいので撮ってます♪
Commented by alpinism2 at 2015-05-26 00:01
hikarigraphyさん、ありがとうございます!
滝や風景を切り取るだけでも、もちろん十分なのですが、人も入れたくなります。
一緒に登っている仲間のいるシーンも欲しいのです(*^。^*)
ここの赤い岩盤ですが、よくあるヌルッとした岩ではないのです!
滑りません!ただただ赤い、硬くて美しい岩なのですよ。
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